痩せ習慣!朝食をしっかり食べる事で肥満解消
- 2013年10月30日(水)
- ダイエット豆知識
こんにちは!角田です。
みなさんは朝食をしっかり食べていますか? 忙しい朝はコーヒーだけ、というあなた!
実は健康的に痩せるチャンスをみすみす逃しているかもしれません。
スタイル維持と健康を考えるなら、食べ物が重要というのは当たり前の話。しかし24時間のうち、いつどれだけの量を食べるかを調整するだけで、心血管疾患のリスクが減り、糖尿病や高血圧も改善し、一日を通して理想的なインスリン(肥満ホルモン)などの成分が保てるのです。
適切なタイミングで食事を摂ることが肥満解消につながり、健康的なライフスタイルの促進に大きな関わりをもちます。
その体の機能を最大限に活かせる最良のタイミングが実は朝食なのです。
このような実験結果があります。
肥満女性93人を2つのグループに分け、それぞれ12週間にわたり1日に1400カロリーを摂取してもらう実験を行いました。
・朝食時に700カロリー、昼食時に500カロリー、夕食時に200カロリーを摂取するグループ1
・朝食時に200カロリー、昼食時に500カロリー、夕食時に700カロリーを摂取するグループ2
700カロリーの朝食と夕食はそれぞれ同じ食品です。しかし朝食を多く食べたグループは平均で約8キロ減ったのに対し、夕食を多く食べたグループは約3.3キロしか減らなかったという結果に。
食事内容と一日の摂取カロリーに差がないのにもかかわらず、食べる時間でこれだけの差が出ることが明らかになりました。。
朝食を多く摂取すると、飢餓ホルモンと呼ばれるグレリンの値を低く保つことができるので、間食にも興味がなくなってくるそうです。
明日からちょっと早起きして、朝ごはんをきちんと食べてみてはいかがでしょうか。